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芒取り
籾に付いているひげ(芒のぎ)を取り除きます。播種の時に芒が機械に
引っかかって播きむらが起こらない
様にする為です。
塩水選
播種に先立ち、良好な生育の望める
充実した種子を選別する方法です。1.15の比重の食塩水に入れ、浮いた物を取り除き、沈んだものを種子として採用します。
浸種
種子の発芽を促進します。
種子を水に浸し、種子の中にある発芽抑制ホルモンのアブシジン酸を溶脱して発芽をそろえます。
土入れ
苗箱に種まき用培土を入れていきます。
播種
浸種の終わった種籾を良く乾燥させ、土入れが終わった育苗箱に播きます。均一に播くためにベルトコンベア式の播種機を使用します。
苗管理
ハウス内で温度と水管理を行います。苗にローラーがけする事により
エチレンを出させ太くて強い苗を作ります。
苗出し
苗が2.5葉になったら、水を張った田んぼに出して外で管理をします。
田植え
5.5葉の成苗になったら水田に
田植え機で苗を移植します。
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